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いざという時に役に立つ!火災保険に付帯する鍵開けサービス~各社の対応

鍵の紛失に火災保険が有効?火災保険に付いてる鍵開けサービスの概要と利用方法・注意点をまとめました。各保険会社の対応や無料サービスの範囲内、東海地方を中心にした平均駆けつけ時間など知っておくと便利な情報が盛り沢山です。

鍵の紛失に火災保険が有効?

鍵の紛失と火災保険

 

東海地方で鍵を紛失した場合、実費で業者を呼ぶと簡易的な鍵でも1~2万円ほどの費用がかかります。
鍵の紛失に備えるのであれば、鍵のトラブル無料駆けつけサービスを用意している火災保険への加入が有効です。
火災保険会社を見直せば、保険料の大きな上乗せなしで鍵の紛失を無料で対応できる環境を手に入れられますよ。

 

 

火災保険会社の対応

昨今は鍵開けサービスや水道修理の駆けつけサービスを付帯サービスとして用意する火災保険が増えています。

 

火災保険は地域や物件、補償内容によって保険料が変わりますので、東海地方の地域料率が安い保険会社を見極められれば、現在よりも保険料を下げながら鍵開けサポートサービスを付帯できるかもしれませんよ。
主な火災保険会社の対応をまとめました。

 

鍵開けサービスが自動付帯

損保ジャパン、楽天損保、セゾン、ソニー損保、SBI損保、日新火災、AIG損保、あいおいニッセイ同和損保、チャブ保険

 

鍵開けサービスがオプション

東京海上日動

 

一部プランが対象外(全プラン自動付帯ではない)

三井住友海上

 

鍵開けサービスなし

セコム損保、共済系など

 

 

火災保険で対処する方法

火災保険の鍵開けサービスを利用する場合は、必ず保険会社の専用窓口へ連絡して、火災保険会社経由で提携業者を呼ばないといけません。
自分で選んだ鍵開け業者を利用して領収書を取っておいても、費用は一切補償されません

 

火災保険会社は大手チェーンを中心に多くの鍵修理会社と提携していて、東海地方なら24時間いつでも数時間以内のスピード駆けつけを期待できます。
業者の指定ができないため、タイミングが悪いと2~3時間待つケースもありますが、翌日以降まで待たされることはないので安心してください。

 

無料サービスの範囲内であれば、金銭のやり取りをする必要はありません。
鍵交換や難しい作業など追加費用が生じた場合は、基本的に差額を現地精算します。

 

なお、一部の火災保険は鍵開けや水道修理などの駆けつけサービスを使用できる回数が年間1~2回に制限されています。
制限のない火災保険であれば何度でも無料で鍵開け業者を呼ぶことが可能です。なお、火災保険は被保険住宅限定になるため、車や職場の鍵を紛失した際には利用できません。

 

 

どこまでが無料?

無料サービスの範囲は保険会社によって異なりますが、一般的に到着後30分以内の軽作業です。

 

平凡なシリンダー錠の開錠のみなら大半のケースで無料対応できます。
鍵交換や合鍵製作をお願いした場合は商品代金が実費。
30分を超える作業は別途作業料を取られますが、必ず事前見積と追加作業の確認が行われます。

 

一部の鍵開駆けつけ業者は到着してから高額な見積や追加請求をするトラブルが散見されますが、火災保険から依頼を受けた鍵開け業者は、保険会社へクレームが入るリスクを懸念して強引な勧誘・悪質な追加請求を一切しません。
鍵の紛失を無料で対処できるだけではなく、万一の際に鍵開けサービスの悪徳業者に引っかかるリスクを回避できるメリットもあります。